ひらく学校

農家ボランティア

  • 2022.6.7.火曜
  • 活動紹介

生駒の未来農業研究所さん。今が、大忙し!!
そこで、農業に触れてみたい学生さんがボランティア体験として、作業を楽しんでくれました〜。

お茶のことを学べる竹林園の広場での芝生ピクニックから始まった昨日。2人の男の子。気がつけば、農業の前に自ら優雅に茶道体験に参加してました〜。

そして、いよいよ作業。今回は、玉ねぎの収穫ひとつひとつ丁寧に、根っこと葉っぱを切って綺麗にする作業。その手間をかけてからの品出しなのだなーと農家さんの大変さを実感。
土の中に植わってるかと思いきや、土の上に出ている状態で育つ玉ねぎ。なんと食べてるのところは、実は葉っぱだとか。
しゃべりながら、手元は、さくさくと動いていて、作業がすすむすすむ。
生玉ねぎを食べたいので参加をした神戸から来た、ゆーとくん。お駄賃の玉ねぎを早速🍴に、りんごかのようにかじって幸せそうな顔でした🎶農家さんもその顔見て大喜び。

みんなで笑いながはカラダ動かす時間。たくさん笑って農家さんにまで喜んでもらえる時間は、とても気持ちいい一日でした☆

おにぎり部 田植え

  • 2022.6.7.火曜
  • 活動紹介

風が心地よく、自然の中で日常の一切のことを忘れてもくもくと稲を植える時間。
自分のカラダをどう動かすか、泥に手も足もつけながら、全身の感覚を使う心地よさ。
田植え初めての方も、そのうちに手慣れた姿になって、自然と溶け込む感じに〜。
子どもたちも開放感半端なく、制限ない泥遊びに走り回っていました。

地域の農家さんのご理解が厚く、ひらく学校専用の田んぼをご用意してくださいました。不慣れな作業、まばらな田植え。イネがどう育つかドキドキなことを伝えると、自然が勝手になんとかしてくれるよ〜と、安心させてくださいました。そんなあたたかいお気持ちの中で、イネもそして、私たちものびのびと自然を感じれる貴重なひとときでした。

自分たちで、もみつきのお米から発芽をさせ、そこから昨日の田植え、そして秋には稲刈りの体験。何気なく食べているお米の一連の流れを感じることは、その他のことにも何か繋がってきそうな気がしています。ご協力頂いた小北さんに、心から感謝です☆

アナウンスボランティア

  • 2022.6.7.火曜
  • 活動紹介

5/15生駒、ふろーらむガーデンパーティーのイベントで、イベント司会と場内アナウンスを、担当してくれたは、高1のこずえちゃんとみゆちゃん。

2人は、放送部だった経験を活かし、今回のボランティアに応募してくれました〜。ほぼ当日打ち合わせとなったバタバタ段取りの中で、決して焦ることなくお互いの割り振りを阿吽の呼吸ですすめている2人。冷静にテキパキこなす姿は、すごくカッコよく安心できました!!30人ほどの前で、アーティストさんを紹介する声もとても聞こえやすく、落ち着いていて堂々と司会する姿は、頼りになる感じでした〜。

<そんなお2人からの感想>初めてのボランティア活動で分からない事等も多かったのですがお手伝いで来て下さってる皆様、素敵な物を販売してる皆様とても親切で大変有意義な時間を過ごさせて頂きました。また機会があれば参加したく思います。

いろんな方との交流も楽しんでもらえたみたいでよかったです。こずえちゃん、みゆちゃん、ボランティア参加ありがとうございました☆

カメラおさんぽ

  • 2022.5.13.金曜
  • 活動紹介

生駒の宝山寺で、カメラマンの前川さんと共に過ごす時間。

カメラのアングル講座をはじめ、前川さんがどのようにカメラのお仕事に就いたのか、カメラをどのような視点で撮っているのかなどを丁寧にお話してくださいました。

そんなお話を聞いてから、学生に向けて、「今日は、みなさんが心を動いた瞬間のものを撮ってきてください〜」と技術面よりも、心を解放してくださるような伝え方で始まっカメラおさんぽ。

1時間の各自の撮影タイムの後、一枚一枚丁寧に見てくださってからの前川さんのコメントは、まるで占いや性格診断をしているようで、どのコメントもその方の素敵な視点を解説してくれました。

「ファインダーの中は、自分だけの世界」という前川さんのことばが、印象的でした。
参加してくれたみなさんそれぞれの視点、それぞれの世界観がぎゅっと納められた素敵な写真でした。





GW 竹林で1日を過ごす竹林ツアー

  • 2022.5.13.金曜
  • 活動紹介

同志社女子大学の学生さんも企画に関わってくださり、地域の人と親子と学生、年齢様々な方々と過ごす時間となりました。

竹林モルックや竹林のどこの竹の切り株に投げてもいいゆるいわなげ。子どもも無邪気な声とハンマーダルシマの音が溶け合って流れてくる時間。
木々に差し込むやさしい光と葉がゆれるそのゆらぎをただぼーっと眺めて浴びる。
成果や評価のない中に身をおき、心を自由に放つことが、こんなにも非日常だとは。
こころのままに自然に身に委ねる、そんなゆっくりとした時間となりました。

YMCA学院高等学校3年のsawaさんが動画を作ってくれました。sawaさんの静かな世界をお楽しみください☆

TALK & ONE ROOM

  • 2022.4.13.水曜
  • 活動紹介

3月20日(開校イベント2日目)は、生駒市の市長、教育長のあたたかいお言葉をいただき、中島幸佑さんのヘルマンハープの演奏と共にはじまりました。

TALK前半は、YMCA学院高校の卒業生の河野さんが自らの不登校経験談を明るくさわやかに語ってくれました。不登校の最中にいた時の泣き尽くした話、家族が崩壊した話を含め、今はとても充実している表情で語るその姿はとても堂々としていて会場にいたたくさんの学生の共感する姿や、参加していた大人の方々の心を寄せてくださる表情が印象的でした。

TALK後半は、ピザ屋雲亭のオーナーアチャコさんの稀な体験談の数々に、会場中真剣に聴きながらも笑いありで和やかなあっという間の時間。自分の得意なこと、苦手なことをよく認識した上で自分を生かせれるように道を選択してきたアチャコさんの生き方に、会場にいた学生たちは、「自分の心を大事にしたいと思いました。肩の荷が少しおりました」と心が軽くなったような感想がたくさん寄せられました。

ONE ROOM(好きなものを持ち寄り展示、その場で実演)では、絵画、イラスト、動画編集、手芸、ねんど、本、Tシャツ販売、収集物、竹細工、ギター演奏などなど、年齢を問わずみんなの好きなものを見る楽しさがそれぞれのブースに集まっていました。

この日の企画は、奈良女子大、YMCA学院高等学校の学生とひらく学校との共同で進めてきました。司会やカメラなどの記録も学生でそれぞれ自分の得意を持ち寄ってできることで協力したいと思う気持ち、そして様々な人との交流を楽しむ姿が会場中に溢れていました。
ご協力いただきましたすべてのみなさま、当日足を運んでいただいたみなさまに感謝です。

しいたけの菌打ち

  • 2022.3.5.土曜
  • 活動紹介

開校イベント1日目は、穏やかな陽射しのもと、

100本を越える原木に、5000コマの椎茸菌をドリルで穴をあけ、木槌でコンコン。

森林整備に携わる地域のボランティアさんなどのサポートのもとに、学生やご家族など、30人で力を合わせての時間。

そんな時間を応援しに、ジャズピアニスト西口さんと、ハンドパンの近田さんもご参加頂きました。

それぞれの場所で、作業の音、演奏リハーサルの音、竹の葉が揺れる音に、そして笑い声。

ドリル作業が、初めての学生も多く、木の硬ささ重さをたくさん感じて楽しんでくれました。

疲れたら、竹林探検に出かけたり、趣味の話をしたり、過ごし方は、それぞれ。

よちよち歩きの子どもやママさん、木の扱いの手慣れた職人さん、アーティストなど、普段は、別々の世界で暮らしている方々が、生演奏のもと、同じ空間で和やかにまざるひとときでした。

ひらく学校のはじめての日、

ご参加頂いたみなさん、準備段階からご協力頂いたみなさん、本当にありがとうございました☆

○開催概要

自然いっぱいの生駒高山にある竹林の中で、しいたけの栽培を始めよう。

  • 場所:高山の竹林
  • 時間:11:00 – 15:00
  • 料金:500円
  • 定員:15名(3月2日までにお申込ください)