ひらく学校

ひらく学校が竹林整備など自然体験の活動拠点としている生駒市の北部、高山町は、奈良先端科学技術大学院大学が近くにあり、京都と大阪と奈良の3つの県境に位置しており、8つの市町「けいはんな学研都市」の一部となっています。具体的には、京都府の京田辺市、精華町、木津川市、大阪府の枚方市、交野市、四條畷市、奈良県の奈良市、生駒市です。

このエリアでの活動を紹介している広報誌の「けいはんなview」に掲載いただきました。

今回は、生駒市高山町の里山での暮らしに触れて頂き、高山の農家さんやヤギとの暮らし、そして、ひらく学校の竹林ツアーなど里山の自然を満喫できる場所をご紹介いただきました。
取材の際、広報の方々とイラストレーターさんが丁寧に高山を巡り、記事にして頂けたことに心から、感謝申し上げます。

デジタル版は、こちらをクリック

2024年12月にパリで行われた生徒教師サミットに「YMCA学院高等学校」講師/「ひらく学校」代表として町矢が発表に参加してきました。

世界18ヵ国、オンラインを含め554の参加者。日本からは、12校60人が現地参加。
このサミットは、生徒と教師が共に、他国の学校と連携してグループ(クラスター)になり「学校のウェルビーイング」について1年間対話を重ね、その成果を発表する機会でした。
発表に至るまでには、時間の壁や、価値観の壁など、さまざまな壁もありながら、それぞれの国がどのようにお互いを尊重し、共により良いものを創るかという国際共創の醍醐味も感じながら、傍では、自らの学校内で生徒と教師が共に、国際共創のために自己を発揮し周りと協力しながら対話を進めることができるかといった「現場のデザイン力」と「実行力」が求められ、サミットでは、curriculum flexibility & autonomy(カリキュラムの柔軟性と自由裁量)のあり方について国を越えて対話する機会となりました。

YMCA学院高等学校様及び鉃谷明様よりご支援いただき、現地パリでの発表を無事に終了することができましたこと、心より御礼申し上げます。

《YMCA学院高等学校の参加報告》
国際共創国(クラスター4):リスボン商業高校(ポルトガル)、天主教香港教區的中學概覽(香港)、北海道富川高校、YMCA学院高等学校

テーマ:Life Satisfaction 〜人生の満足度〜
2023年より国際共創としては、オンラインでの7回の対話と並行して、アプリ「whatsApp」を用いて、お互いの進捗報告やアイディアなどを共有。お互いの国での生徒が感じる学校教育の違和感の共有、また、その対処法なども共有しました。
その間、学院高校内では、「教育を考える会」として6回のミーティングを開催、計17人による想いを語る場、そしてどのようにしたらより良い学校生活になるかを真剣に話し合う機会となりました。現地では、4校の対話をpodcast(動画)にして発表しました。

<生徒たちがこのプロジェクトに関わることで>
・生徒自ら声を上げる機会となっているため、存在を認めてもらえているように感じることができることで、自己有用感に繋がっていきました。
・安心した場での話し合いを実行することで、自分が発言しやすいだけではなく仲間の意見・価値観も共に受け入れ、自然と多様性を認め合える場になりました。
・国際的な場の空気を体験することで、グローバルな視点が自然と育まれていました。

<学院高校の生徒が世界のみんなに伝えたかったこと>
学院高校の生徒の中には、いじめ、感覚過敏、発達障害、精神疾患などなどさまざまな理由での生きづらさから、過去に学校に通えない経験をしてきている生徒が多く、校内のミーティングでは、自らその経験を語り合いました。そして、みんなにとっての満足度は、何よりもまずは、「精神的な安心」が重要であるというメッセージにたどり着きました。
今回のプロジェクトで通信制の高校の参加は、学院高校だけだったため、世界での発表の際は、そのように自分らしく居ることができること=「精神的な安心」が学びの土台としてどれだけ大切であるかを伝えるために、現地パリでの発表に参加しました。

レポートは、こちら(クラスター4をご覧ください) <クラスター編>

《ひらく学校の参加報告》
ひらく学校は、YMCAと共に地域での学びをしている団体として参加。
今回、サミットの開催にあたり、プレサミットとして開催の前日に、パリの裏千家の皆様の元でのお茶会に出席させて頂き、ひらく学校の活動拠点となる生駒の伝統工芸品「茶筌」「柄杓」「茶杓」を贈呈させて頂きました。このお茶会では、現在も戦時下であるウクライナ、震災被害国トルコの生徒さんをお招きし、同じく能登で震災を経験した輪島高校の皆さんによるお点前によるおもてなしが行われました。
レポートは、こちら <セッション編>

《今後》
発表などの国際共創は、終わりましたが、実際にミーティングに関わったメンバーの声により、今後はYMCA学院高等学校内で、生徒の満足度を高めるための活動を実際に始動していくこととなりました。生徒と教師が共にテーブルを囲み、お互いの感性を発揮し、お互いの存在を認め合える時間を通して、より良い学校づくりを目指していきたいと思っております。

【告知】6/7(土)TシャツデザインWS

  • 2025.5.10.土曜
  • お知らせ

今までに製品のデザインを考えたことありますか。
いつも買う側、消費する側のわたしたち。
買うのが当たり前と思っているけれど、一度作る側になると、いろんなものの見え方が広がったり、変わったりー。
2回のWSで製品が出来上がります。
Tシャツやキャップを自分でデザインして、自分で製品を生み出すことの喜びに触れてみましょう。
シルクスクリーンプリントによって製品を作るグラフィックデザイナーの松尾隆志さんをお招きして、実践を通して教えてもらいます。

<WSの流れ>
1回目:グラフィックデザイナーになるまでの進路の歩み方トーク&シルクスクリーン実践
(1回目の受講の後、自分の製品を実際に作ってみると決めた場合は、デザイン相談を受け付けます)

2回目:自分のデザイン版で刷り、製品を作る
(2回目までにデザインを提出。版を作り、当日その版を使って製品に仕上げる)

※1回目だけの参加も可能ですが、自分の製品を作りたい場合は、2回とも必ずご参加ください。

【日時】
1回目 6月7日(土)13:00-15:00 
2回目 7月12日(土) 14:00-16:00
(YMCA学院高等学校の方は、各日2時間の特別活動認定)

【場所】YMCA学院高等学校 5F実習室
【参加費】9500円
※1回目のみの方は、4000円
※製品を作りたい方は、1回目の受講料+版制作代5500円、合計9500円となります

☆作った版は、お持ち帰り頂き何回でも刷っていただけます。
☆刷りたいTシャツ・キャップ・トートバックは、ご自由にご持参ください。布などない場合は、特別価格で注文も可能です。

申し込みは、こちらをクリック

    

<プロフィール>
俺ロック / 松尾隆志
グラフィックデザイナー
シルクスクリーンプリント職人

雑誌やフリーペーパー等の制作会社のデザイナーを経て、2019年「俺ロック」として独立。自らのデザインを発信する手段としてシルクスクリーンプリントをはじめる。

街で活動する企業から個人店、様々なコミュニティとのコラボレーションによるオリジナルTシャツ制作プロジェクト「街ロック」をはじめ、「Tシャツから街を元気に!」をコンセプトに精力的に活動中。インディーズTシャツブランド「ORE ROCK」を立ち上げ、Tシャツをはじめとした商品を展開。
【ORE ROCK】

おにぎり部 〜田植え体験〜

  • 2025.5.6.火曜
  • お知らせ

生駒高山町の自然豊かな里山では、生活排水が少なく井戸水も使われている、空も広くて綺麗な空気のエリアです。そんな高山では、稲作が今年も始まっています。
泥の中に入ってイネの苗を植えていく作業。
お米を作ること、それは、私たちのこれからにとっても大切なこと。
体験に加え、お米の育ちかたなども学び、お米の不思議に触れてみませんか。

自分で作ることを体験すること、それは、いろんなリアルに繋がる瞬間です。
のんびり自然に身を委ねる時間は、心のリフレッシュに!!
ご家族、お友達、そしておひとりでも楽しめる時間です。

【日時】6月8日(日)13:00~17:00 雨天延期:6月15日(日)
【集合】生駒市高山町(詳細は、お申し込み後お知らせいたします)
【参加費】大人3500円 学生3000円、親子4500円(子1人、親1人)、ひと家族 5500円(4人まで)
【持ち物】飲み物、汚れても良い服装・長靴(ハイソックス)、帽子、(電車でお越しの方は、北生駒からのバス代往復640円)

お申し込みは、こちらをクリック

人気のカメラおさんぽは、昨年に引き続き奈良公園での撮影会となります。
新緑の季節、自然と歴史ある街並み、そして鹿さんも!!
カメラマン・前川俊介さんとまちを歩いて、散策を楽しみながら、写真の撮り方・楽しみ方を学んでみませんか。
前川さんに撮るコツを教えてもらうと、物の見方がぐんと広がり、見える景色が変わってきます。日常を撮ること。それは、自分の心を感じる時間です。
町を歩きながら、自分の撮りたいものを見つけましょう。
(スマホで、十分お楽しみ頂けます)

・・・プロフィール・・・
フォトグラファー /  前川 俊介
岡山生まれ奈良育ち。
東京で漫才コンビ結成。解散後、独学でカメラを学ぶ。
ピン前川名義で作家活動もしており、関西や東京で展覧会を開催。
近年は、日常生活における家族写真の在り方をテーマに、各地で撮影会も行っている。

【日程】5月25日(日) 13:00-16:30(散歩により多少時間が変わります)
【集合】13:00 近鉄奈良駅中央改札出口付近
【行き先】奈良公園(雨天決行)
【参加費】3500円
【持ち物】スマホもしくはカメラ
申し込みは、こちらをクリック

2025年度 ワークショップ予定

  • 2025.4.28.月曜
  • お知らせ

ひらく学校の2025年度の予定です。

開催月講座内容
4月・アロマ癒しの日(15日) ・パンづくり体験(17日) ・軽作業ボランティア
5月・おにぎり部〜田んぼ・苗代体験〜(5日) ・竹林ツアー(18日) ・カメラおさんぽ ・軽作業ボランティア
6月・おにぎり部〜田植え〜(8日) ・放課後アロマ ・デザイン講座 ・軽作業ボランティア
7月・カヌー体験 ・Tシャツデザイン ・ボランティア体験 軽作業ボランティア
8月・軽作業ボランティア ・カレーづくりスパイスWS
9月・オンラインショップ開業WS ・リズムを学ぶ ・軽作業ボランティア
10月・グッジョブセンター遠足 ・おにぎり部 〜稲刈り〜 ・軽作業ボランティア
11月・竹林ツアー(竹でご飯を炊く) ・軽作業ボランティア
12月・竹林ツアー(竹でパンを焼く) ・おもちつき ・軽作業ボランティア
1月・軽作業ボランティア ・ハンドクリームづくり
2月・入浴剤づくり ・しいたけの菌うち ・軽作業ボランティア
3月・ONE ROOM~文化祭~

※予定は変更になる場合がございます。
※各講座の詳細やお申込みについては、今後ホームページやinstagram、LINEにてお知らせいたします。LINEからは個別にお問い合わせいただけるのでオススメです。

竹林ツアーが今年も始まります。
春は、穏やかな木漏れ日の中での清々しい竹林です〜。
フルートの生演奏が2年ぶりに叶いました。
フルートの音色と鳥のささやき、春の心地よさを感じていただける竹林での癒しの時間。

ランチは、竹でパンを焼いて食べます。
自然の中で自分で焼いて食べるととても美味しいひととき。

パンに合うスープ、ミネストローネをご用意します。
竹で自分のお箸やコップを作ったり、ブランコに乗ったりとゆっくりとお過ごしください。
360度、竹に囲まれた緑の中で、普段の生活と離れての心が解き放たれる世界を心ゆくまで、
お楽しみください。


【日時】5月18日(土) 11:00~15:00  

【集合】<電車&バスでお越しの場合>10:00学研北生駒駅(近鉄けいはんな線)
<車でお越しの場合>11:00高山の竹林 *台数に限りがあるため先着順で申し込みされた方から当日の場所をご案内させていただきます

【参加費】中学生以上2500円、大人3000円、親子4500円(2人)、家族6500円(4人まで)
     <小学生は、必ず保護者同伴でお申し込みください>
☆パンランチ・ティータイム付き
(現地までのバス代往復900円は、各自ご負担ください)

【持ち物】飲み物、動きやすい服装(スニーカー)、バス代往復900円

【お申し込み】お申し込みは、こちらをクリック

今年もひらく学校「おにぎり部」がはじまります!
生駒市高山町の空気が綺麗な里山で体を動かし、のんびりと自然の中に身をおく時間。

私たちの生活に欠かすことができないごはん。
お米がどのように栽培されるか知っていますか?
半年かけて作るお米作りには、たくさんの工程があります。
その初めの作業、泥の中に入っての「苗代づくり」(お米の種まき)を農家さんを手伝いながら経験として体験してみませんか。
苗代づくりを体験することで、日頃のごはんへの見え方が変わるかもしれません。その後の田植え・稲刈りも成長が楽しみになります。

【日時】5月5日(月・祝)13:00~17:00 雨天延期:5月6日(火)
【集合】生駒市高山町(詳細は、後ほどお伝えします。)
【参加費】大人2000円 小・中・高校生1500円、親子3000円(子1人、親1人)、ひと家族 4000円(4人まで)
【持ち物】飲み物、汚れても良い服装・長靴(ハイソックス)、帽子、(電車でお越しの方は、北生駒からのバス代往復640円)

申し込みは、こちらをクリック

☆6月8日に田植え体験、10月に稲刈り体験を予定しています。自分たちで植えたお米を収穫しよう。

生駒の農家さんを助けてもらえないですか🙏
白ネギの収穫が間に合わず、このままでは、ここに生えてる白ネギを土に還すしかない状況となりました💦💦里山の綺麗な農場、一面の白ネギ畑なのですが、人手不足と気候変動で、収穫ができずで、里山の自然豊かな場所ですので、収穫体験も大歓迎です。

休みの日、少し早起きして、里山に来ませんか?生駒市高山町は、茶筌の全国シェア90%の地域です。農業体験のあとは、茶道の体験として、自分で気軽にお抹茶体験ができる竹林園も近くにあります!

◾️白ネギ5キロ=約40本(約1本50円)2000円単位で買ってくださる方を探しています。☆根っこ付きとなってます。(現地に取りに来て頂ける方とさせて頂きます)

〈白ネギ〉
白い部分は体を温める効果があり、加熱すると甘くなります。青い部分はβ-カロテンが豊富で美肌効果などがあり、 葉っぱの中のヌルッとした粘液には旨味が凝縮されていて、免疫力を高める効果があると言われています。
☆新聞紙に包み、立てて置いとくと長持ちします。

〈おすすめ料理〉
・ネギ焼き(ネギだらけのお好み焼き)
・ネギとシーチキンをお揚げさんに詰めて焼く
・鶏肉や高野豆腐と炊く
・ネギのホイル焼き
・ネギチヂミ
・ネギピザなどなど
☆余ったら冷凍にしても使えます!!

【販売日時】4/6(日)9:00-15:00
【場所】生駒市高山町の農家
【販売&駐車場】生駒市高山町5655 ニモマケズ(株)
*販売は、駐車場で行なっております。収穫体験&畑おさんぽご希望の方は、徒歩(10分)となっております。
【雨天時】雨天決行(体験は、中止になる可能性もあります)
*万が一、荒天での販売中止の場合は、HPでお知らせさせて頂きます。
【当日の緊急連絡先】町矢 090-9868-6100

申し込みは、こちらをクリック

助けて頂きたい事情🥬🌱🥗

生駒市高山町の里山(井戸水などもある生活排水が少ない地域)で未来農業研究所として農家をしている森田さん。大手企業にお勤めでしたが退職し、地域の人に喜んでもらえる野菜作りをしたいという想いで、過疎化、耕作放棄地が進むこのエリアで農業に取り組んでおられます。自分が試行錯誤で農業している分、次の世代の方がよりよく農業ができるようにと取り組んでおられます。

森田さんの主力は、白ネギで、本当に甘くとっても美味しんです。スーパーでは、切ってしまっていますが、緑の葉の部分にビタミンがありで〜。そんな森田さんの白ネギですが、12月、暖かかったこともあり生育がずれ、その後、人手不足など、さまざまなタイミングがずれて、結果大量の白ネギが収穫できずに土に還すしかない状況になってきました。私は、この3年「ひらく学校」として、生徒への献身的な農業体験などお世話になっている中で、現在の農家さんの大変さを身近に感じてきました。収穫時期は、人手が必要ですが、天候に大きく左右されること、また確実に人を雇うだけの費用の捻出をするとなると、野菜の価格とは不釣り合いで家内工業でしか進めれないという現実。消費者としてなら、野菜高い!!と私も思っていましたが、生産者としたら、白ネギ1本100円として、それまでに10ヶ月世話をしてきてることを考えると決して高いものではなく、、しかも何が大変かというと、天候とにらめっこでネギを育て、その後綺麗な野菜にしないと販売できない日本の事情。根を切り、5枚ぐらい皮を剥ぎ、透明の袋に入れるのがまたまた入れにくく手作業でそれをすることの時間のかかり方、、、

それが、農業の現状のほんの一部です。

そんな中で今回は、根っこ付きになりますが、5キロ=約40本(約1本50円)2000円単位で買ってくださる方を探しています。40本なんて家庭用で消費しない数なのですが、ぜひご近所さんと共同購入などで考えていただければと思います。ご興味ある方ございましたら、拡散など歓迎ですので、どうぞよろしくお願いいたします🙏

《駐車場などご協力会社:ニモマケズHD(株)さんのご紹介》
ニモさんは、2年前大阪から本社を高山に移動をされ、自然との関わりと働くことを共にできることがみんなにとって豊かになるという思いで、現在高山で竹林整備や援農などを積極的に取り組んでいらっしゃる会社です。(今年夏には、生駒駅前で地産地消のお店を開業してますます地域との循環を取り組む計画中)
ニモマケズ(株)さんの詳細は、こちらをクリック

イライラしたり、感情を引きずったり、やる気が出なかったり。それを自分のせいだと感じてしまう時ありませんか?
実は、ホルモンが関係していることが多くあります。ホルモンの特色を知り、自分のカラダの中での状況を知ることで、自分のココロへの理解にもつながります。
東京から株式会社Fungii代表の鈴木泰平さんがお越し頂き、3つのキャラを通して、それぞれのタイプについてわかりやすく解説してくれます。
自分の感情のことで困った際の向き合い方も、ぜひ聞いてみたいと思います。
ホルモンを知り、わかりやすく楽しく自分について知っていきましょう。

【日時】3/27(木)14:00-15:30 ☆特別活動1時間
【会場】YMCA学院高等学校 5階実習室
【参加費】現地参加(500円)・オンライン(無料)
※現地参加は、ワークを共にしたり質問など直接聞くことができます。
※オンラインは、zoomとなります。Wifi環境や接続などご自身で行なってください。

お申し込みは、こちらをクリックしてください

<ゲスト紹介>
株式会社Fungii 代表取締役 鈴木泰平

東京理科大学基礎工学部生物工学科卒。大学で分子生物学やタンパク質工学、エピジェネ ティクスなど生命科学を幅広く学ぶ。「研究者になりたい」という志を持って入学したが、 研究室の風土が合わず挫折を経験する。また大学アメフト部での活動の中、チームの雰囲 気の良さによって個人のパフォーマンスやチームのモメンタム(勢いや流れ)が大きく変 わることを体感。「人は場の雰囲気や風土に大きく影響される」ということを強く実感し、 組織開発に興味を持ち新卒で組織開発コンサルティングファームに入社。自身のバックボーンである生命科学のナレッジを生かした 人材育成・組織開発の手法を開発する。

2023年、株式会社Fungiiを創業。生態系のあり方と生命科学・データサイエンスを活用した生命性あふれる組織づくりを提供する。

著書「科学的に正しいチームメソッド30」(翔泳社)