ひらく学校

〜好きなものを紹介するPOPづくり〜

グラフィックデザイナーの平本久美子さんにPOPのデザインの仕方を学び、実際に自分の絵でPOPを完成させていく時間。(POPとは、売り場に設置されている広告や展示物のこと。)
自分の好きなアニメや漫画、音楽や料理など好きなことをPOPで表現していきます。
「イラスト好きで描いてるけれど、どのように役立つかがわからない」
そんな人にオススメです!!

日程:2月15日(水)
場所:YMCA学院高等学校  <特別活動2時間認定>
開始:13:00
終了:15:30(時間延長の場合もあり)
参加費:3000円
持ち物:自分の使っている描き慣れたペンなどの筆記用具
(デジタルで描きたい方は、各自で機器をご持参ください。)

[講師紹介】
(公社)日本広報協会広報アドバイザー  平本久美子氏

1976年生まれ、横浜市出身、奈良県生駒市在住。グラフィックデザイナー。(公社)日本広報協会 広報アドバイザー。イベントポスターやチラシ、パンフレット、WEBなど、地域に根ざしたデザインを手がける傍ら、全国各地でノンデザイナーを対象としたデザイン講座の講師を務める。代表著書に『やってはいけないデザイン』(翔泳社)、『デザイナーじゃないのに!』『俺の資料がダサすぎる!』(ソシム)など。好きなものは音楽。

様々な表現方法の中で、「書いて伝える」ことはとても魅力的な世界です。
少しの言葉選びや少しのコツでイキイキとした文章に。
2023 年からは、書くことへの「苦手意識」を 「楽しいこと」へ変えてみよう!

文字、文章嫌いな人、大歓迎!!


講師に中川悠さんをお招きします。中川悠さんは、数々の連載や大学での講義などもされており、福祉の分野でもご活躍されています。

【日程】 1月20日(金) (*19日→20日に日程変更になってます。)
【場所】 YMCA学院高等学校
【時間】 13時~15時
【参加費】 1500円

申し込みはこちらをクリック


アロマやハーブの香りに触れて自分の心地のいい香りを感じてみませんか。
それは、心が求めている香りです。
香りから今の心の状態がわかったり、好みの香りを知っておくことで、
今後の心の安定につながったり。
自分で自分を癒すこと、始めてみませんか。
香りのレクチャーの後、自分で香りをブレンドして好みのハンドクリームを作ります。

今の自分の必要な「香りとの出会い」をどうぞお楽しみに。

【日程】 1月17日(火)

【場所】 YMCA学院高等学校

【時間】 13時~15時 (YMCA学院の学生のみ特別活動2時間認定)
     
【参加費】 3000円(材料費込み) 70mlのハンドクリームお持ち帰りいただけます。

定員に達しましたので現在受付終了しております。キャンセルが出た場合は、またお知らせさせて頂きます。

申し込みは、こちらをクリック

ユニバーサルデザインとは、目が見えなくても、体が動かなくても、年を重ねていても、若くても、共にみんなが心地よく居れるようにしていること。

京田辺にある、Rock on the Beachは、今年できたクライミングハウスで、オーナーの濱ノ上さんは、息子さんの視覚障害となり悩んでる中でクライムングと出会い、生き生きしていく姿を見て、よりたくさんの人に何かできればという思いで立ち上げられました。
そんな、お母さんとしての想い、また、より多くの人の支えになりたいと思っておられるその想いにも触れ、より広い視点を学べればと思っています。

前半は、濱ノ上さんのお話、そして後半は、実際にクライミングを体験します。

8メートルの壁に挑む時間。少しでも登れると世界が変わります。
ロッククライミングを通して視野を広げ、自分の限界を楽しみながら越えてみませんか?

濱ノ上輝さんと息子の文哉さんが、NHKラジオに取材された記事は、こちら

【日程】 1月15日(日)

【場所】 Rock on the Beach 〈室内〉 (京都府京田辺市三山木八反坪9-1)

【集合】 近鉄三山木駅改札前 14時 【解散】 16時30分

【参加費】 3500円 (先着8人) 

【持ち物】 動きやすい服装

申し込みは、こちらをクリックしてください☆

竹林クリスマス

  • 2022.12.10.土曜
  • お知らせ

〈竹林ツアー〉

竹林ツアー今年最後は、クリスマス会🎄

「はじめからおわりまで」をコンセプトに、竹を切り、お米を炊いての竹飯。そして、お箸、器、コップも自分でつくる創作の時間。
それぞれ好みの大きさを模索しながら、必死に制作。お気に入りのものができると、みんな大事に抱えて、ご飯を炊けるのを待つ〜。
ただの白米が、こんなに待ち遠してく、こんなに美味しいのには、いろんな理由があるんだろうな〜と思います。自然の中。がんばったこと。共に喜び合える人とともに。などなどまだまだ他にも・・・

そして、音楽講師の松原あやなさんとの時間は、その日に会った大人も子どもも多世代混ざってのハンドベル体験。一音一音を紡いでクリスマスソング🎄ができるわくわくと即興のイキイキした感じが、竹林の中で凛と響く癒しの時間でした🎶
その後の鈴やタンバリンでのクリスマスソングの大合唱もすごく盛り上がりました〜⭐️

今回集まって頂いた30人は、親子連れ、学生、働き盛り世代、ご夫婦、シニアのボランティアさんと、ほんとに多世代。
その中で子どもたちは、のびのびと走り回り、誰の子かもはや関係ない感じで関わる学生、大人たちは、みんなで見守り、微笑み、まるで大きな家族のような空気が生まれていました。
共に作って、食べて、歌って、笑って、また食べて。自然と子どもたちの声に癒された時間となりました。

古民家暮らし

  • 2022.12.3.土曜
  • お知らせ

生駒市主催のまちの中で学ぶ「まちミル」で、ひらく学校として企画した『古民家の休日』。

寒い中、みんなで食べる豚汁。
マシュマロを焼くための竹串は、自分で竹を割って削ってつくるところから〜。
糸🧵つむぎ体験では、大人も子どもも夢中になり、手の感覚を頼りに、綿から糸へと紡いでいきます。どれも初めはうまくいかなくてもそのうち形ができはじめると、それぞれの顔が緩み、楽しむという領域へ。

ひとつのことをずっと楽しむ方も、いろんなものを全て体験される方も、そして、ひとつのことから自分のやり方を見つけて広げる方も。そして、土を掘りカブトムシの幼虫に心奪われる子どもたちも。普段は、ゲーム好きだという男の子も。
それぞれに好きなことを心のままに過ごすという、ゆっくりとした時間の流れ方でした。

それぞれに手を動かしてる中で聞こえてくる、今回の音楽は、ハンドパンの近田和久さんをお招きしました。やわらかい音色。そして、それに見事に反応して、混ざる鳥たち🦜の声。
築120年の古民家は、おばあちゃんちに来たような落ち着く空気があり、最後には、何家族かが混ざって「こたつ」に入ってたりして、大きな家族の集まりのようで、和やかなひとときでした。

農業体験

  • 2022.11.26.土曜
  • お知らせ

今回は、農業女子が集まりました〜👩🏻‍🌾
講師は、未来農業研究所の森田さん。
ご自身が脱サラをしてからのことや、農を「農業」として仕事にするということなど、様々なことについてお話してくださいました。

みなさん、今回参加した動機は、それぞれ。
子どもに少しでも新鮮な野菜を食べてもらいたいと思うママ。
お庭で野菜を育てていきたいと考える主婦などなど。
みなさんに共通していたのは、大量消費の野菜を買うよりも安心な野菜を食べたい。少しでも自分のできることをしたいという思いでした。

みんなで喋りながらの作業は、あっという間。農業を、こうしてみんなで力を合わせて楽しくできる仕組みづくり。子どもたち、学生さんの元気な力もお借りして、みんなで今後の豊かな農園ができるといいなと思いました。

森田さんのトマト🍅、今シーズンの出荷始まりました!!皮が薄くて、キラッキラなトマト。通常の糖度4~6のところ、森田さんのところのトマトは、10を超えるそうです。熟したトマト、これからの楽しみです🎶

いこま教育フォーラム

  • 2022.11.19.土曜
  • お知らせ

〈前半〉生駒市教育委員会主催の塩瀬隆之先生の講演。
「問いのデザイン」の塩瀬先生が「居場所」をテーマに「それぞれが思う理想の居場所とは?」の問いにslidoで、参加者も加わるWSのような講演。
「自分らしくいれる場所」「変わろうと思わずに入れる場所」「ずっといたい場所」「自分の選択が許される場所」「また来てねと言われる場所」など、スクリーンを読んでいるだけで、すごくほっこり。
それを受けて、塩瀬先生が「みなさんもうすでに知っているんです。」その力強い言葉に、外に探さなくていいこと、みんなでそれを共有さえすればその場所は、自然に開かれていくような気がしてすごく安心できました。
最後に塩瀬先生が登校と不登校。対面とオンライン。などどちらかの選択肢しかないような大人の偏見が子どもの選択を狭めているとのお話。幅広い選択肢を感じていれる大人でありたいなぁとつくづく感じた講演でした。

講演の動画は、こちらをクリック

〈後半〉「これからの社会を自分らしく生きるために」をテーマの分科会
ひらく学校を設立する動機にもなった河野遥太さんの不登校体験談トークを町矢が司会進行で塩瀬先生、そして小紫市長にお話をして頂きました。
不登校を経て高校生活で自分を取り戻し、そして、社会へ。
決して簡単な道のりではない中で、河野さんは、自分と向き合い続けてきました。
進路でつまずいた時に、自分の軸に気づかせてくれたのは、地域に入って必要とされた体験からでした。
引きこもっていて答えが出ない時間。進路に迷い答えが出ない時間。
そんな時間との向き合い方を塩瀬先生は、自然などの中にいるとすぐ答えが出ないことばかりです。そんな時は、ま、いいっかで時間を置いておくことも大切なんじゃないかなーと教えてくださいました。
塩瀬先生が、一番好きな禅語としてご紹介されていた「我逢人 がほうじん」
〜人と会うことから、すべてが始まる〜


分科会の動画は、こちらをクリック

【予告】out of school 2022,11,19(土)

  • 2022.11.14.月曜
  • お知らせ

out of school〈第3回目のゲスト〉

京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之氏です。

有名なご著書、『問いのデザイン』を書いておられる塩瀬先生に。本来、ゲストでお迎えするつもりが、なんとインタビュアーとしてご参加して頂けることになりました。
「ひらく学校」と「奈良フォルケ」の目指す学びについて問いを頂けるなんて、贅沢な時間になりそうです。もちろん塩瀬先生にも「学び」について、いろいろとお伺いしようと思っています。

〈塩瀬隆之氏〉
京都大学総合博物館准教授を経て2012年7月経済産業省産業技術政策課 課長補佐(技術戦略担当)。2014年7月より現職復帰。2025大阪・関西万博日本館基本構想有識者委員会座長ほか。NHK Eテレ『カガクノミカタ』番組制作委員など。著書に『インクルーシブデザイン』『問いのデザイン』『未来を変える偉人の言葉』ほか。平成29 年度文部科学大臣表彰・科学技術賞( 理解増進部門)ほか受賞多数。

[日時]11月19日(土)18:00-19:00 

[場所 ]◼︎現地 1000円 門前おかげ楼(生駒市門前町16-3)

     http://www.okagero.com/

     ◼︎オンライン 無料

[お申し込みは、こちらをクリック]

☆おかげ楼は、宝山寺駅にあるため、生駒駅より、ケーブルで6分となります。
(ケーブルの生駒駅発→0分20分40分)
☆飲食持ち込み可
☆お弁当(1000円)の事前予約受付中。申し込みフォームの中でご記入ください。
17:00にお弁当到着,18:00講演前までに食べて頂くか、講演後21:00までは、会場でお召し上がり頂けます。

第二回いこま教育フォーラム

  • 2022.11.14.月曜
  • お知らせ

🍏ひらく学校をつくることになった学生、河野遥太さんの不登校体験談の時間。

11/19(土)生駒市主催【第2回生駒教育フォーラム】

〈前半〉京都大学総合博物館准教授 塩瀬隆之氏による講演
〈後半〉これからの社会で自分らしくいきていくための力とは?

高校から大学へ。あたりまえと思いがちなその進路を選択しなかったら、どうなる?
現在、生駒市の福祉施設で働くYMCA学院高等学校卒業生の20歳の河野遥太さんは、大学へ行かず、地域で学ぶことを選択しました。そこで初めて自分は、何に喜び何に心が動かされていくのかを知り、来春進学することを決意しました。そこに至るまでの不登校体験談、そして、 地域で何が学びになったのか、そして、世間の目と闘いながらも自分らしくいることについてどう向き合っているかを語ってもらいます。塩瀬先生や生駒市長とともに、これからの多様な進路選択について考えます。(進行は、町矢が担当させて頂きます。)

オンラインでの参加も可能で、後日視聴もらできます。

[詳細、お申し込みは、こちらをクリック]