ひらく学校

竹林ツアー

  • 2022.11.5.土曜
  • 活動紹介

秋の竹林は、空気が澄んでいて、光が穏やかに差し込み一面の竹のみどりに癒されます。

一本の竹から、ご飯を炊く器、お皿、お箸、コップと形をどんどん変えていきます。
創る人によって、形は、さまざまで、自分が創りあげたという実感となんでも創れそうな創作力が湧く時間〜。失敗してもいくらでも材料はあるので、みんなのびのびと好きなように楽しんでくれていました。

そして、自分の竹飯の蓋を開ける瞬間、みんなカメラを向け何の瞬間なん!?っていうぐらい、息をのみました。子どもたちが、一気に開けてくれて、中からキラキラとした新米、そして竹の香り。みんなでその瞬間を共に喜べるということが、共同作業の醍醐味でした。

3時のおやつは、温かい飲み物をのみながらのフルートの心安らぐ音色の中で竹林浴🎶

子どもたちは、自然相手に棒を見つけては、チャンバラや自分たちで遊びを見つけながらケンカしながら叫びながらというのびのびとした様子〜。

自然の中だと、たとえ竹の切り方を間違っても再生されるということで許されたり、自分で考えて何でも実行できる心地よさなど、カラダを動かして、心を解き放つ時間がいっぱいでした。