おもちつき
- 2022.12.21.水曜
- 活動紹介
🌲ひらく学校のおもちつき🌲
地域の方に、臼や杵などご提供して頂き、コツなどを伝授して頂き、そこに、いろんな年代の方との新しい出会い、そして1日の終わりには、みんなが家族のようなおだやかな一日。
やわらかいお餅にするには、ただ「ぺったんこ」とついたらいいだけではなく、要所要所のコツがあって、経験者の見事な手際の良さと力の入れ具合、リズム感に、若者も中堅もみなが脱帽〜。
3人で息を合わせてひとつのお餅をつき、1人がお餅をひっくり返すー。年齢関係なくそこに混ざり、いいものをつくるために、ともに息を合わせること。見ている人も掛け声での参加で、みんながひとつになるひとときが醍醐味でした。
その後、お餅を丸めるグループは、熱いうちに素早く丸めるのがコツでみんなの手が一斉にうごくのが、とても綺麗でー。それぞれにお餅ついたり、丸めたり、気のむくままに混ざり、その合間に食べて食べて笑って、笑ってー。
特に役割も決めていないのに、知ってる人知らない人も問わず、気がつけば、準備や片付けも自主的に動いているというすごく素敵な流れができていました。
昨年は、餅つき初めてで、不安そうに小さくなっていた学生が、今年は堂々と振る舞い、しっかりとみんなを支える側に回ってくれてる姿がとても頼もしく思え、また、最後の片付けでは、学生みんなが集まり寒い外での水洗いを最後まで懸命にしてくれる姿がありました。
学生たちの学校では見れない姿がたくさんあって、地域の方々も含め、みんなみんなが誰かのために一生懸命な姿がつながっているおもちつきでした。