ひらく学校

みきまる座 演題「いけす」

  • 2022.8.6.土曜
  • トーク・ワークショップ

『SOREZORE それぞれ』の第2回目は、<それぞれの表現>として、劇団みきまる座による演劇です。座長の安藤美紀さんは、生まれつき全く耳が聞こえない高度聴覚障害。自らの障害に向き合い「わかりづらい障害」に対する理解の啓蒙活動としてNPO MAMIEや劇団を設立。「絵・文字・手話・歌」を奏て全ての人が楽しめるユニバーサルデザイン舞台として、自らの半生を自ら演じている。

<演題「いけす」あらすじ>
昭和42年、沖縄ではひそかに風疹が流行っていた。アメリカ本土から米軍基地に広がったのであった。当時400人の妊婦が風疹にかかった為、生まれた子の多くが聴覚障害を持った。当時、鹿児島県では障がい児が生まれると家族で心中するなど、悲惨な事件が少なくなかった。そんな中、鹿児島県のある港の近くで赤ん坊が産声をあげる。

もし、障害のある子が生まれたら・・・。あなたは、どう受け止めますか?

決して重たいという印象の演劇ではなく、見終わった後に、今自分が存在していること、生きる勇気をたっぷりともらえる舞台です。いろんな感覚を使いながら観る演劇。
どうぞ新しい感覚に触れてみてください。http://www.ilo.org/tokyo/newsroom/WCMS_851807/lang–ja/index.htm?shared_from=shr-tls&fbclid=IwAR3E70i098E952GP2Tx1ehFTV8u74Y2Bxe_sTe2uzuFLAUHBPSyYp1Tgots&fs=e&s=cl

 8/24(水) 14:00-16:00(場所 生駒市たけまるホール)

[参加費]中学生以下500円 高校生以上1000円
[申し込み] フォームかメールにて
◼︎申し込みフォーム

https://docs.google.com/forms/d/1YHxxCPsqt3FqAMOn9FgLQ9jzJaa2nUV6sF5Q1HCgjnQ/viewform?edit_requested=true

◼︎メール(hiraku.gakko@gmail.com)に氏名、電話番号、メールアドレス、参加希望回を書いて、ひらく学校まで。

SORE ZORE それぞれ

  • 2022.8.1.月曜
  • トーク・ワークショップ

「SORE ZORE それぞれ」講座のご案内

誰もが抱える、人と違うところ。その違いを自分らしさとして向き合うにはほんのちょっと勇気が必要です。
ありのままに自らの特性や障害を受け入れ、活動を広げている方々をお招きし、その生き方に触れる全3回の講座。
多様化する社会で必要な見方・考え方を学びます。

第一回 8月22日(月)「それぞれの見方」
第二回 8月24日(水)「それぞれの表現」
第三回 8月30日(火)「それぞれのデザイン」

参加費は各回 一般¥1000 中学生以下¥500
講座は一回からお申込みいただけます。

<申し込みフォーム>

申込みフォームはこちら

最新情報

第一回 8月22日(月)「それぞれの見方」追加ゲストが決定いたしました。
パラクライミング日本代表の濵ノ上文哉さんです。

講演内容は、濵ノ上文哉さんと三﨑大志さんによる対談となります。

濵ノ上文哉さん

パラクライミング日本代表
網膜色素変性症という進行性の目の難病を抱えながら、障害者アスリートとして活動中。2021年世界選手権 B2/男子クラス 金メダリスト
2022年ワールドカップ B2/男子クラス 銀メダリスト
その他、国内外大会において入賞多数

HNK福祉情報サイト (濵ノ上文哉取材ページ) 
https://www.nhk.or.jp/heart-net/shikaku/list/detail.html?id=47322