投稿者「ひらく学校」のアーカイブ

【告知】竹林ツアー2025 秋

  • 2025.10.11.土曜
  • トーク・ワークショップ

今年も竹林ツアーの時期がやってきました。

生駒、高山町の里山にある竹林。
そこは、360度緑に囲まれた癒しの場所。
その中で、自分のお箸やコップを竹で作ったり新米のご飯を竹で炊いて、秋を味わいましょう。
普段、情報などたくさんのものが頭に駆け巡る生活が多い中、自然の中に入るとカラダもココロも解放されます。自分の感覚を使い竹でのお箸作りは、大人も夢中になってしまうゆったりとした時間。

おやつの時間は、マリンバの生演奏を聴きながら、ぼーっとできる時間です。
気持ちのいい秋、自然の中でゆっくりと自分の感覚を楽しみましょう。


【日時】11 月 22日(土)10:00-15:30 (雨天中止)
【集合】けいはんな線「学研北生駒」駅 10:00 集合
【参加費】大人3500 円、学生3000円、小学生2000円、親子6000円(小学生親子4500円)、ひと家族(4人まで)8000円
☆豚汁ランチ付き
(北生駒駅から現地竹林までの往復バス料金は別途 780 円)

<スケジュール>
10:16 バス乗車+徒歩10分
11:00 竹林到着 お箸作りと竹飯づくり
12:00ランチ
14:00マリンバ生演奏
15:00解散

竹林ツアー動画は、こちら

【お申し込み】↓
申し込みは、こちらをクリック

<ゲスト紹介>
AYANA 
マリンバとリトミックで、子どもから大人まで幅広く音楽を届けています。
竹林の中で、木のぬくもりのマリンバの音をたっぷりとお楽しみいただければ嬉しいです。

関西圏で、幼稚園や各施設、サークルさんなどマリンバを演奏させていただける場所を探していますので、ぜひお声かけくださいね♪

[告知] 10/12(日)おにぎり部 稲刈

  • 2025.9.21.日曜
  • トーク・ワークショップ

稲穂が黄金色に輝く季節。

お米を自分で作るということを5月から取り組んできました。
種まき、田植え、そして待ちに待った稲刈りです。
機械で刈るより体を使って刈ること は、昔から日本人がずっとしてきていること。
時代は、変わっても、必要な風景があります。
空が広い里山の中で、作業する喜びをみ んなで感じましょう。 

稲刈りの後は、新米の美味しいおにぎりをみんなで味わい楽しみましょう。

【日時】10月12日(日)雨天中止
【集合】※交通手段により集合時間が変わります。 

<車の方>13:30 生駒市高山町
<電車・バスの方>13:00 学研北生駒駅(近鉄けいはんな線) ※北生駒からバス往復代金780円は、実費となります。 

【参加費】大人3000円、学生2500円、小学生1500円、家族5000円、※小学生以下は、保護者の方とご参加く ださい。
【持ち物】飲み物、汚れてもいい服装、長靴、帽子、軍手 

お申し込みは、こちらをクリック

アートに触れ、地域と共に働くことに触れる、そんな心あたたまる遠足に出かけませんか。
Good job!センターは、障がいのある人と地域のデザイナーが共に商品を作り出す場所です。

木漏れ日が入る建物は、仕切られているようで開放的で、ぬくもりがたっぷり。カフェもあり、雑貨もたくさんありでワクワクしてしまうものばかり。万博のミャクミャクの張子もここで作られています〜。
地域のデザイナーさんとお仕事をする仕組みになっていて、誰もがその中に入れて循環する場所です。
遠足では、館内案内や福祉のお仕事についてや、お仕事を実際に体験をしたり、目で見て楽しんで、心であたたかさに触れる1日です。張子の作業なども楽しく体験できます。
この場所の一体、心地良いのかみんなで感じてみましょう。

福祉に興味のある方、ボランティア活動の場所を探してる方、建築に興味のある方、なんとなく新しいものに触れて見たい方、保護者、兄弟姉妹、どなたでも参加できます。

【集合場所】 11:00 JR「香芝(かしば)駅」 解散:16時ごろ
【見学場所】Good Job!Center 奈良県香芝市下田西2-8-1
【持ち物】昼食(カフェでも購入いただけます)
【参加費】 3000円(ドリンク付き)親子姉妹割引き5500円 
申し込みは、こちらをクリック

ひらく学校が竹林整備など自然体験の活動拠点としている生駒市の北部、高山町は、奈良先端科学技術大学院大学が近くにあり、京都と大阪と奈良の3つの県境に位置しており、8つの市町「けいはんな学研都市」の一部となっています。具体的には、京都府の京田辺市、精華町、木津川市、大阪府の枚方市、交野市、四條畷市、奈良県の奈良市、生駒市です。

このエリアでの活動を紹介している広報誌の「けいはんなview」に掲載いただきました。

今回は、生駒市高山町の里山での暮らしに触れて頂き、高山の農家さんやヤギとの暮らし、そして、ひらく学校の竹林ツアーなど里山の自然を満喫できる場所をご紹介いただきました。
取材の際、広報の方々とイラストレーターさんが丁寧に高山を巡り、記事にして頂けたことに心から、感謝申し上げます。

デジタル版は、こちらをクリック

2024年12月にパリで行われた生徒教師サミットに「YMCA学院高等学校」講師/「ひらく学校」代表として町矢が発表に参加してきました。

世界18ヵ国、オンラインを含め554の参加者。日本からは、12校60人が現地参加。
このサミットは、生徒と教師が共に、他国の学校と連携してグループ(クラスター)になり「学校のウェルビーイング」について1年間対話を重ね、その成果を発表する機会でした。
発表に至るまでには、時間の壁や、価値観の壁など、さまざまな壁もありながら、それぞれの国がどのようにお互いを尊重し、共により良いものを創るかという国際共創の醍醐味も感じながら、傍では、自らの学校内で生徒と教師が共に、国際共創のために自己を発揮し周りと協力しながら対話を進めることができるかといった「現場のデザイン力」と「実行力」が求められ、サミットでは、curriculum flexibility & autonomy(カリキュラムの柔軟性と自由裁量)のあり方について国を越えて対話する機会となりました。

YMCA学院高等学校様及び鉃谷明様よりご支援いただき、現地パリでの発表を無事に終了することができましたこと、心より御礼申し上げます。

《YMCA学院高等学校の参加報告》
国際共創国(クラスター4):リスボン商業高校(ポルトガル)、天主教香港教區的中學概覽(香港)、北海道富川高校、YMCA学院高等学校

テーマ:Life Satisfaction 〜人生の満足度〜
2023年より国際共創としては、オンラインでの7回の対話と並行して、アプリ「whatsApp」を用いて、お互いの進捗報告やアイディアなどを共有。お互いの国での生徒が感じる学校教育の違和感の共有、また、その対処法なども共有しました。
その間、学院高校内では、「教育を考える会」として6回のミーティングを開催、計17人による想いを語る場、そしてどのようにしたらより良い学校生活になるかを真剣に話し合う機会となりました。現地では、4校の対話をpodcast(動画)にして発表しました。

<生徒たちがこのプロジェクトに関わることで>
・生徒自ら声を上げる機会となっているため、存在を認めてもらえているように感じることができることで、自己有用感に繋がっていきました。
・安心した場での話し合いを実行することで、自分が発言しやすいだけではなく仲間の意見・価値観も共に受け入れ、自然と多様性を認め合える場になりました。
・国際的な場の空気を体験することで、グローバルな視点が自然と育まれていました。

<学院高校の生徒が世界のみんなに伝えたかったこと>
学院高校の生徒の中には、いじめ、感覚過敏、発達障害、精神疾患などなどさまざまな理由での生きづらさから、過去に学校に通えない経験をしてきている生徒が多く、校内のミーティングでは、自らその経験を語り合いました。そして、みんなにとっての満足度は、何よりもまずは、「精神的な安心」が重要であるというメッセージにたどり着きました。
今回のプロジェクトで通信制の高校の参加は、学院高校だけだったため、世界での発表の際は、そのように自分らしく居ることができること=「精神的な安心」が学びの土台としてどれだけ大切であるかを伝えるために、現地パリでの発表に参加しました。

レポートは、こちら(クラスター4をご覧ください) <クラスター編>

《ひらく学校の参加報告》
ひらく学校は、YMCAと共に地域での学びをしている団体として参加。
今回、サミットの開催にあたり、プレサミットとして開催の前日に、パリの裏千家の皆様の元でのお茶会に出席させて頂き、ひらく学校の活動拠点となる生駒の伝統工芸品「茶筌」「柄杓」「茶杓」を贈呈させて頂きました。このお茶会では、現在も戦時下であるウクライナ、震災被害国トルコの生徒さんをお招きし、同じく能登で震災を経験した輪島高校の皆さんによるお点前によるおもてなしが行われました。
レポートは、こちら <セッション編>

《今後》
発表などの国際共創は、終わりましたが、実際にミーティングに関わったメンバーの声により、今後はYMCA学院高等学校内で、生徒の満足度を高めるための活動を実際に始動していくこととなりました。生徒と教師が共にテーブルを囲み、お互いの感性を発揮し、お互いの存在を認め合える時間を通して、より良い学校づくりを目指していきたいと思っております。

おにぎり部〜田植え〜

  • 2025.6.8.日曜
  • 活動紹介

2025.6.8

5月にもみ付きのお米を種まきをした育苗箱が、1カ月でぎっしり苗🌱として育ちました。

その苗を澄んだ里山の田んぼに手で植えていきます。

今回は、おとなの方の参加が多く、みなさん泥んこになるのは、子ども以来だとか。

おとなになっても経験してないことは、たくさん。

初めての田植えにわくわくして参加してくれました。

途中わりと雨の降りましたが、「集中していて、雨が気にならなかった〜」「夢中で植えていくのが楽しかった」と、雨でぬれたのにも関わらず、すっごくいい笑顔で田んぼから出てこられました。

ほんと数時間でしたが、共に作業をすると、泥の中の大変さも共有したりで、「大丈夫ですか」「足元気をつけてくださいね」などそれぞれにやさしい気遣いが自然とあり、帰るころには、みんなが小さな家族になるような親しみが生まれます。

日本古来の稲作は、こうして絆など人と人が繋がることにもなってたんだろうなーと。

ただ、お米ができる。だけではない心の交流も育むものだったのだなーと。

自然の中でみんなで作業すること、そして、できたこと達成感をみんなで感じること。

稲作に関わる時間が、私たち自身にも、とても豊かな時間となってます。

体験は、一部ですが、この後、田んぼの水量などを細かく管理してくださる農家さんがいてこそ、できるお米。

農家さん、安心して食べれるお米づくり、

本当にありがとうございます。

カメラおさんぽ in奈良公園

  • 2025.5.25.日曜
  • 活動紹介

カメラおさんぽ in 奈良公園 (2025,5,25)

今日は、霧雨の中カメラ・写真に興味がある方々にお集まり頂き、カメラを撮ることをついて楽しみました。

それぞれにシャッターを押しは、写り方を確認して、自分の心にお問い合わせをしながら過ごす時間。

↓その後、みんなで写真を共有。

どんな思いで撮ったのかを伝えてもらうと、同じ場所を歩いたはずなのに想いは、全く違う〜。

・娘さんが一生懸命写真を撮る姿を撮っていたお母さんの写真

・枝がたくさんある木々の様子と自分の心が迷う気持ちを重ねって撮った写真

・雫の綺麗さを求めて収めた写真

・鹿の水を飲む姿と水面を見事に捉えた写真

・手前の被写体と背景にたっぷり奈良を写した写真

・カメラマン前川さんの撮る姿を木々の間から撮った写真

<一匹のモデルのような鹿に遭遇>

同じ被写体を写しても、「森の主のように撮りました」「触れな方けれどその惜しい気持ちを撮りました」などそれぞれの想いにより、現れる形が異なることが明らかに感じられました。

写真を撮ることは、自分の心を写すこと。

みなさんの感性、それぞれの豊かさをみんなで感じる素敵な時間となりました。

ほんのひととき、遠足のような心の旅のようなカメラおさんぽ。

いつも心の扉を優しく開かせてくださる、前川さん。ありがとうございました。

みなさんのお写真も許可頂き、投稿させて頂きますのでご覧ください。

竹林ツアー Spring

  • 2025.5.18.日曜
  • 活動紹介

竹林ツアーSpring (2025,5,25)

今回は、フルートの奏者をお呼びしての竹林ツアー。

ものづくりや竹林おさんぽの時に、BGMとして聞こえる生演奏が本当に贅沢でそのあとのお茶を飲みながらの演奏会もみなさん、じっくりと鑑賞してくださいました。

鳥や笹の揺れる音との心地よさ〜。

今回、満員御礼で、親子や大学のゼミ仲間さんや一般の方などさまざまな方にご参加頂き、その中での交流もありの時間。

ほとんどの方が竹のお箸やコップづくりなどは、初めてのようで、ノコギリやナタなど竹がスカッと割れる楽しさや質感など、とても楽しんで頂けました。

自分で加減を見て焼くパンも美味しさひとしお。

ゼミのみなさんは、最後に、竹でこんなにも様々なものが作れることに感動したことを伝えてくれました。

次の竹林ツアーは、秋🍂11月に、新米での竹飯となります。

来月の田植えをしっかりとして美味しいお米でのひととき、お楽しみに☆

【告知】6/7(土)TシャツデザインWS

  • 2025.5.10.土曜
  • お知らせ

今までに製品のデザインを考えたことありますか。
いつも買う側、消費する側のわたしたち。
買うのが当たり前と思っているけれど、一度作る側になると、いろんなものの見え方が広がったり、変わったりー。
2回のWSで製品が出来上がります。
Tシャツやキャップを自分でデザインして、自分で製品を生み出すことの喜びに触れてみましょう。
シルクスクリーンプリントによって製品を作るグラフィックデザイナーの松尾隆志さんをお招きして、実践を通して教えてもらいます。

<WSの流れ>
1回目:グラフィックデザイナーになるまでの進路の歩み方トーク&シルクスクリーン実践
(1回目の受講の後、自分の製品を実際に作ってみると決めた場合は、デザイン相談を受け付けます)

2回目:自分のデザイン版で刷り、製品を作る
(2回目までにデザインを提出。版を作り、当日その版を使って製品に仕上げる)

※1回目だけの参加も可能ですが、自分の製品を作りたい場合は、2回とも必ずご参加ください。

【日時】
1回目 6月7日(土)13:00-15:00 
2回目 7月12日(土) 14:00-16:00
(YMCA学院高等学校の方は、各日2時間の特別活動認定)

【場所】YMCA学院高等学校 5F実習室
【参加費】9500円
※1回目のみの方は、4000円
※製品を作りたい方は、1回目の受講料+版制作代5500円、合計9500円となります

☆作った版は、お持ち帰り頂き何回でも刷っていただけます。
☆刷りたいTシャツ・キャップ・トートバックは、ご自由にご持参ください。布などない場合は、特別価格で注文も可能です。

申し込みは、こちらをクリック

    

<プロフィール>
俺ロック / 松尾隆志
グラフィックデザイナー
シルクスクリーンプリント職人

雑誌やフリーペーパー等の制作会社のデザイナーを経て、2019年「俺ロック」として独立。自らのデザインを発信する手段としてシルクスクリーンプリントをはじめる。

街で活動する企業から個人店、様々なコミュニティとのコラボレーションによるオリジナルTシャツ制作プロジェクト「街ロック」をはじめ、「Tシャツから街を元気に!」をコンセプトに精力的に活動中。インディーズTシャツブランド「ORE ROCK」を立ち上げ、Tシャツをはじめとした商品を展開。
【ORE ROCK】

おにぎり部 〜田植え体験〜

  • 2025.5.6.火曜
  • お知らせ

生駒高山町の自然豊かな里山では、生活排水が少なく井戸水も使われている、空も広くて綺麗な空気のエリアです。そんな高山では、稲作が今年も始まっています。
泥の中に入ってイネの苗を植えていく作業。
お米を作ること、それは、私たちのこれからにとっても大切なこと。
体験に加え、お米の育ちかたなども学び、お米の不思議に触れてみませんか。

自分で作ることを体験すること、それは、いろんなリアルに繋がる瞬間です。
のんびり自然に身を委ねる時間は、心のリフレッシュに!!
ご家族、お友達、そしておひとりでも楽しめる時間です。

【日時】6月8日(日)13:00~17:00 雨天延期:6月15日(日)
【集合】生駒市高山町(詳細は、お申し込み後お知らせいたします)
【参加費】大人3500円 学生3000円、親子4500円(子1人、親1人)、ひと家族 5500円(4人まで)
【持ち物】飲み物、汚れても良い服装・長靴(ハイソックス)、帽子、(電車でお越しの方は、北生駒からのバス代往復640円)

お申し込みは、こちらをクリック