ひらく学校

カメラおさんぽ in奈良公園

  • 2025.5.25.日曜
  • 活動紹介

カメラおさんぽ in 奈良公園 (2025,5,25)

今日は、霧雨の中カメラ・写真に興味がある方々にお集まり頂き、カメラを撮ることをついて楽しみました。

それぞれにシャッターを押しは、写り方を確認して、自分の心にお問い合わせをしながら過ごす時間。

↓その後、みんなで写真を共有。

どんな思いで撮ったのかを伝えてもらうと、同じ場所を歩いたはずなのに想いは、全く違う〜。

・娘さんが一生懸命写真を撮る姿を撮っていたお母さんの写真

・枝がたくさんある木々の様子と自分の心が迷う気持ちを重ねって撮った写真

・雫の綺麗さを求めて収めた写真

・鹿の水を飲む姿と水面を見事に捉えた写真

・手前の被写体と背景にたっぷり奈良を写した写真

・カメラマン前川さんの撮る姿を木々の間から撮った写真

<一匹のモデルのような鹿に遭遇>

同じ被写体を写しても、「森の主のように撮りました」「触れな方けれどその惜しい気持ちを撮りました」などそれぞれの想いにより、現れる形が異なることが明らかに感じられました。

写真を撮ることは、自分の心を写すこと。

みなさんの感性、それぞれの豊かさをみんなで感じる素敵な時間となりました。

ほんのひととき、遠足のような心の旅のようなカメラおさんぽ。

いつも心の扉を優しく開かせてくださる、前川さん。ありがとうございました。

みなさんのお写真も許可頂き、投稿させて頂きますのでご覧ください。

竹林ツアー Spring

  • 2025.5.18.日曜
  • 活動紹介

竹林ツアーSpring (2025,5,25)

今回は、フルートの奏者をお呼びしての竹林ツアー。

ものづくりや竹林おさんぽの時に、BGMとして聞こえる生演奏が本当に贅沢でそのあとのお茶を飲みながらの演奏会もみなさん、じっくりと鑑賞してくださいました。

鳥や笹の揺れる音との心地よさ〜。

今回、満員御礼で、親子や大学のゼミ仲間さんや一般の方などさまざまな方にご参加頂き、その中での交流もありの時間。

ほとんどの方が竹のお箸やコップづくりなどは、初めてのようで、ノコギリやナタなど竹がスカッと割れる楽しさや質感など、とても楽しんで頂けました。

自分で加減を見て焼くパンも美味しさひとしお。

ゼミのみなさんは、最後に、竹でこんなにも様々なものが作れることに感動したことを伝えてくれました。

次の竹林ツアーは、秋🍂11月に、新米での竹飯となります。

来月の田植えをしっかりとして美味しいお米でのひととき、お楽しみに☆

【告知】6/7(土)TシャツデザインWS

  • 2025.5.10.土曜
  • お知らせ

今までに製品のデザインを考えたことありますか。
いつも買う側、消費する側のわたしたち。
買うのが当たり前と思っているけれど、一度作る側になると、いろんなものの見え方が広がったり、変わったりー。
2回のWSで製品が出来上がります。
Tシャツやキャップを自分でデザインして、自分で製品を生み出すことの喜びに触れてみましょう。
シルクスクリーンプリントによって製品を作るグラフィックデザイナーの松尾隆志さんをお招きして、実践を通して教えてもらいます。

<WSの流れ>
1回目:グラフィックデザイナーになるまでの進路の歩み方トーク&シルクスクリーン実践
(1回目の受講の後、自分の製品を実際に作ってみると決めた場合は、デザイン相談を受け付けます)

2回目:自分のデザイン版で刷り、製品を作る
(2回目までにデザインを提出。版を作り、当日その版を使って製品に仕上げる)

※1回目だけの参加も可能ですが、自分の製品を作りたい場合は、2回とも必ずご参加ください。

【日時】
1回目 6月7日(土)13:00-15:00 
2回目 7月12日(土) 14:00-16:00
(YMCA学院高等学校の方は、各日2時間の特別活動認定)

【場所】YMCA学院高等学校 5F実習室
【参加費】9500円
※1回目のみの方は、4000円
※製品を作りたい方は、1回目の受講料+版制作代5500円、合計9500円となります

☆作った版は、お持ち帰り頂き何回でも刷っていただけます。
☆刷りたいTシャツ・キャップ・トートバックは、ご自由にご持参ください。布などない場合は、特別価格で注文も可能です。

申し込みは、こちらをクリック

    

<プロフィール>
俺ロック / 松尾隆志
グラフィックデザイナー
シルクスクリーンプリント職人

雑誌やフリーペーパー等の制作会社のデザイナーを経て、2019年「俺ロック」として独立。自らのデザインを発信する手段としてシルクスクリーンプリントをはじめる。

街で活動する企業から個人店、様々なコミュニティとのコラボレーションによるオリジナルTシャツ制作プロジェクト「街ロック」をはじめ、「Tシャツから街を元気に!」をコンセプトに精力的に活動中。インディーズTシャツブランド「ORE ROCK」を立ち上げ、Tシャツをはじめとした商品を展開。
【ORE ROCK】

おにぎり部 〜田植え体験〜

  • 2025.5.6.火曜
  • お知らせ

生駒高山町の自然豊かな里山では、生活排水が少なく井戸水も使われている、空も広くて綺麗な空気のエリアです。そんな高山では、稲作が今年も始まっています。
泥の中に入ってイネの苗を植えていく作業。
お米を作ること、それは、私たちのこれからにとっても大切なこと。
体験に加え、お米の育ちかたなども学び、お米の不思議に触れてみませんか。

自分で作ることを体験すること、それは、いろんなリアルに繋がる瞬間です。
のんびり自然に身を委ねる時間は、心のリフレッシュに!!
ご家族、お友達、そしておひとりでも楽しめる時間です。

【日時】6月8日(日)13:00~17:00 雨天延期:6月15日(日)
【集合】生駒市高山町(詳細は、お申し込み後お知らせいたします)
【参加費】大人3500円 学生3000円、親子4500円(子1人、親1人)、ひと家族 5500円(4人まで)
【持ち物】飲み物、汚れても良い服装・長靴(ハイソックス)、帽子、(電車でお越しの方は、北生駒からのバス代往復640円)

お申し込みは、こちらをクリック

おにぎり部 ~苗代~

  • 2025.5.5.月曜
  • 活動紹介

おにぎり部〜苗代〜(2025,5,5)

今年も稲作が始まりました。

気づけば、子供たちは、泥団子作りなど全身どろんこ。

大人も学生もみんな泥につかり、自然の中でみんなでそれぞれの得意なことを自然に生かしながら協力し合って作業することの気持ちよさを感じました。

<驚きの参加動機>

参加した動機は、「天穂のサクナヒメ」という米作りをするゲームが好きで、リアルで体験したかったから

<誰が先に泥に入ったか・・・>

まず泥に一番に入ったのは、中学生の女の子

<素晴らしい成長>

2年前に参加して、泥の前で固まってしまった男の子。

今回は、小1になりスっと泥の中に入れ、みんなのお手伝いをしてくれました

<農家さんの偉大さ>

泥の中で鍬を使うことは、至難の技なのですが、すっと作業をする農家さん。

体験は、1日で終わるけれど、ここから水の量を調節したりと毎日変化に対応する日々。

<大人の真剣なジャンケンの理由>

最後に大人が大人気なく、しかも大阪ジャンケンして決めたのは・・・

もう工程が終わりかとみんな足を綺麗に洗ってしまったところに最後の作業のやり残しが。

誰がもう一度、泥に入るのかー。負けた人が勝ちという大阪ジャンケンで。

里山の自然の中で、初めまして同士でも笑って過ごせる和やかな体験でした。

いつも貴重な体験をさせてくださる農家さんに感謝です。

次、いよいよ田植えは、6/8(日)です!!