ひらく学校

おにぎり部〜田植え〜

  • 2025.6.8.日曜
  • 活動紹介

2025.6.8

5月にもみ付きのお米を種まきをした育苗箱が、1カ月でぎっしり苗🌱として育ちました。

その苗を澄んだ里山の田んぼに手で植えていきます。

今回は、おとなの方の参加が多く、みなさん泥んこになるのは、子ども以来だとか。

おとなになっても経験してないことは、たくさん。

初めての田植えにわくわくして参加してくれました。

途中わりと雨の降りましたが、「集中していて、雨が気にならなかった〜」「夢中で植えていくのが楽しかった」と、雨でぬれたのにも関わらず、すっごくいい笑顔で田んぼから出てこられました。

ほんと数時間でしたが、共に作業をすると、泥の中の大変さも共有したりで、「大丈夫ですか」「足元気をつけてくださいね」などそれぞれにやさしい気遣いが自然とあり、帰るころには、みんなが小さな家族になるような親しみが生まれます。

日本古来の稲作は、こうして絆など人と人が繋がることにもなってたんだろうなーと。

ただ、お米ができる。だけではない心の交流も育むものだったのだなーと。

自然の中でみんなで作業すること、そして、できたこと達成感をみんなで感じること。

稲作に関わる時間が、私たち自身にも、とても豊かな時間となってます。

体験は、一部ですが、この後、田んぼの水量などを細かく管理してくださる農家さんがいてこそ、できるお米。

農家さん、安心して食べれるお米づくり、

本当にありがとうございます。